サラリーマンは気楽な稼業?
昭和の歌謡曲に「サラリーマンは~♬気楽な稼業ときたもんだ~♬」
というサラリーマン賛歌がありましたが、現在のサラリーマンは気楽ではありません。
二極化する処遇、ストレスの多い人間関係、気の重い毎日を過ごしています。
先日、会社で「挑戦!」について論議する研修がありました。
役員が講師になって、われわれ中間管理職を鼓舞します。
立場上、管理職なので同じテンションで意識高い系の話をしようと思ったのですが、その時にふと気づきました。
「この人は、これまでずっと会社のセンターラインを歩んできたんだよなぁ。
会社に認められて、相応の処遇を受けてるし。
会社が好きなのは当然だよなぁ」
「一方、自分は出世競争から外れた中間管理職。
ストレスの多いポジンションでありながら、この先の出世の芽はなく定年を待つのみ」
「同じこと求められても・・・
自分、うまく使われているなぁ・・・」
その時に、「サラリーマンは~♬気楽な稼業ときたもんだ~♬」
のメロディーが頭をよぎりました(笑)
これくらいの温度感で会社と向き合おうと思いました。
会社の仕事は手を抜かない、でも必要以上の時間とエネルギーは注がない。
余ったエネルギーは自身の夢の実現のために向けようと決意しました。。