マレーシアの旅
無事に6日間のマレーシアの旅を終えました。
3度目のマレーシアでしたが、クアラルンプールの発展が止まらない、という印象を受けました。
多民族国家の光と影のような部分も感じました。
日本が失ったエネルギッシュさを感じさせてくれる魅力的な国です。
また、行きたいです。
今回の旅行で感じたことは次の通りです。
〈光〉
・アラビア人、ペルシャ人の観光客が多い(ホテルのビュッフェで、同じ場所で朝食を共にしましたが、異文化の相互理解につながるように思いました)
・現地の方々がやさしい(携帯電話を引ったくられて警察に行きましたが、待合室で待っている間、現地の方々が整理券のシステムを教えてくれたり、早い整理券を交換してくれたりと人の情けが身にしみました)
・アバウトさを許容することの素晴らしさ(お釣りの間違い、ホテルのアメニティ不足、割り込み等、日本だとキレそうなことも多々ありましたが、ここはそういう国だからと思うことで、ストレスなく楽しく旅が出来ました。生きるヒントを得たような気がします)
〈影〉
・貧富の格差(女性の路上生活者を目にした時、悲しくなりました。過去2回の訪問では目にしなかったので衝撃でした。)
・犯罪(日本が治安が良すぎることは理解していますが、比較的治安が良いと言われているマレーシアで自分が被害を受けてみると、闇の部分を感じました)
旅は様々な気づきを与えてくれます。
これからも歩きまわるつもりです。