修行(SFC・JGC)のコンセプトをつくる

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修行の戦略を描くときに最初に決めたのは、いくつかのコンセプトです。

私の場合は以下のとおりでした。

 

①いつ実施するか

当然ですが修行はある年の1月1日〜12月31日までの間に所定のポイントをためなければなりません。

例えば10月に思い立っても、そこから残された時間は3ヶ月しかありません。

当年中に行動に移すのは無謀です。

私の場合は2018年の11月から準備を進めて、2019年の1月から修行に入りました。

 

②時間とコスト、どちらを優先させるか

誰しもコストをかけずに上級会員になりたいと思いますが、私には時間がありませんでした。サラリーマンをしているので思うように休みがとれないからです。

そこで私はコストには目をつぶり、休める時にコストには目をつむって修行しました。

いわば時間優先です。

確実に休める日に多少高いチケットでも購入して修行することにしました。

 

③修行をすることを周囲に話すか

家族や職場の人に修行していることを話すかは考えものです。

理解を得られる可能性は低いと思うからです。少なくとも私の環境はそうでした。

そこで私は隠密で修行に入りました。

家族にも職場にも一切言わずに始めました。

家族に言ったのは修行達成後の家族旅行の時です。

専用カウンターでのチェックイン、専用レーンでのセキュリティチェック、そして今まで経験したことのないラウンジに連れて行くと、その価値を喜んでくれました。

隠密修行は罪悪感もともないますので、できれば事前に家族の同意を得ておいた方がよいと思います。

 

④組み合わせできないか(JGS修行との組み合わせ)

私はSFC修行を終えたらJGC修行を行おうと思っていました。

会社の休みの取れる日は、まずはANAのチケットをおさえるのですが、取れない時は迷わずJALを購入しました。

そのため、修行ルートはANAJALが多く飛ぶ羽田ー那覇の一択にしました。

 

⑤組み合わせできないか(趣味、出張、家族旅行)

私は会社での出張はないのですべて自費で修行しましたが、出張できる方は出張の多い年に修行すればよいと思います。

修行のためだけに飛行機に乗るのももったいないので、家族旅行と合わせたり、趣味をお持ちの方はそれと組み合わせてもよいと思います。

私の場合はサッカー観戦が趣味だったのですが、限られた時間内で修行を終えることが大命題だったので、結局は羽田ー那覇間の修行で終わってしまいました。

 

次回は、選定したルート、便について書きたいと思います。